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万年筆の修理 [モノ語り:文具]

 万年筆は,言うまでもなくメンテナンスが必要な筆記具です。
 また,普通の筆記具ではあまり聞くことがない「修理」ができる筆記具です。

 先日,ウォーターマンの「カレン」を購入したタイミングで,モンブランのマイスターシュテュック#12を引っ込めました。ヴィンテージ品ですが,多少のメッキはげがあるくらいで,使用にはまったく問題なし。多少筆記時に引っかかる感じがあるので,いずれクリニック等に出すかもしれませんが,しばらくお休みです……と書いていて,どこにしまったのかわからなくなって,慌てています orz。
 もう1本,こちらはメーカー修理に出しました。セーラーのプロギアスリムミニ。青い軸と赤い軸を持っていて,どちらも職場に置きっ放しで使っています。青い軸の方が,やはり筆記時に引っかかるのです。
 使い込んでいるうちに何とかならないかと思っていたのですが,先日ふと思いついてルーペでのぞいてみると,ペン先に段差があります。こりゃ直るまいということで,セーラーのウェブサイトから連絡を入れ,指定されたところへ送りました。セーラーから返信が来てから発送までに二週間ほど経ってしまったのですが,まだ見積もり等の連絡がありません。おそらく有償修理でしょうが,どうなるんだろう。赤い軸の方は抜群のペンですので,これくらいになってくれると嬉しいのですが。
 そして,先日キャップレスデシモを購入したのですが,これもトラブル持ちでした。これはすでに新品交換?になって,返ってきています。


タグ:万年筆
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