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打ちやすいキーボード [日常]

 新PC用のキーボードを買ってみました。
 標準添付のPS/2フルキーボードはスペースを取るので,買った直後から,大学の研究室でしばらく使った後,そのまま冬眠していたELECOMのUSBコンパクトキーボード(TK-UP01MA)を持ち帰ってきて使っていたのですが,メンブレン式キーのラバードームが硬めなのか,ちょっとキーが重いというか反動が大きい。カタカタというタイプ音は心地よく響くのですが。

 そこで,同じELECOMのPS/2専用キーボード『TK-P05F』を買ってみました。
 これは,キー配列自体は日本語キーボード準拠ですが,キートップにひらがなの刻印がありません。

 ※日本語キーボード配列,というのは,例えば日本語配列だと「:」と「;」が別々のキーで,ENTERもキー2段分を使う大きなものになっていますが,英語配列では,「:」と「;」は同じキーに割り当てられていて,ENTERもキー1段分の大きさです。

 もっとも,ローマ字入力しかしないので,かなの刻印はあってもなくても関係ない。
 キータッチは,今まで使っていたUSBキーボードと同じメンブレン式ですが,こちらの方がやや軽くストロークする感じ,タイプ音はボコ,ゴソ,という音で,カタカタ音ではありません。また,メーカーが言うところの「ステップ・スカルプチャー」が,なかなかいい感じです。これは,『キー列ごとに段差を付けたり,キー列ごとにキートップの傾斜角度を変えた』造りのことらしいのですが,確かに入力していると,TK-UP01MAとは感じが違います。
 うっとうしいのは,ケーブル長が1.8メートルもあること。この長さしか選べないので,仕方なし。

 いっそ,ワイヤレスキーボードにしようかとも思ったのですが,値段も高いし,コンパクトタイプにあまり気に入ったものが見つけられませんでした。同じくELECOMが出しているTK-UP87MPというパンタグラフタイプ(ノートPCと同じタイプ)があったのですが,これはキーボードのケーブルが右側からしか出せないため,却下。うちのPCの配置では,左からも出せないとじゃま。

 しばらくこのTK-P05FとTK-UP01MAを交互に使ってみようと思います。余った方は,どちらか一方は大学の心理学実験用PCにあてがう(こちらもスペースの都合上,コンパクトタイプの方がいい)予定。もともとTK-UP01MAは,そっちで使っていました。
 ちなみに,大学の仕事用Dell機は,購入時の標準添付キーボードが気に入らず(自分にはどうも打ちにくく,確か接点の不良らしき反応の鈍さもあったように思う),TK-UP01MAを買ったものの,それもどうもキーが硬くて,現在はマイクロソフトのデジタルメディアプロキーボードで使っています。これは,キータッチはいいのですが,自宅で使うには大きすぎるのが玉にキズ。


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