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PC自作に挑戦 ―の後日談【レビュー】 [日常]

今日から師走。時間が経つのがあっという間です。

11月16日付の自作PCの記事で,
「古いDELL機で使っていたものはほとんど問題なく使えている」
と書いたのですが,使い込み始めたら,ちらほらと面倒が姿を現し始めました。

今の段階で判明しているのは2つ。

まずはタグ挿入型HTMLエディタの“TTT Editor”。
以前の記事には『「署名がありません」の警告は出すが,別に問題なく使える』と書きました。確かに使えます。入力もできるし,保存もできる。ところが,ファイルを開けない場合があります。どうも,フォルダ(ディレクトリ)のアクセス権がらみらしいのですが,今までは普通にドラッグ&ドロップで開けたファイルが,ドロップしても開かないのです。ファイルメニューから「開く」を選んでも,開けるフォルダに制限があります。
TTT Editorは,すでに開発停止で,開発者のwebページもなくなっているので,どうしようもありません。解決法を考えるか,他のエディタを探すか,どちらかです。
※12/3追記:TTT Editorを使わなければならない仕事(学科ホームページの制作)自体が,もうすぐ別の方法でできるようになるので,実はさほど困らない,ということに,来週月曜の会議の資料を作りながら気づきました。

もうひとつは市販品。『Adobe Illustraor 10が,ウィンドウのデザインがどうこうと警告を出す』というのは,以前書きました。これは今現在OK。
ところが,特に問題ないと思った同じAdobeのIndesign 2.0で問題発生。このDTPソフトには「合成フォント」という機能があって,和文と英文に異なるフォントを指定できます。これだけならMS Office Wordでもできますが,和文フォントと英字・半角数字フォントの大きさの比率を変えられるのがミソ。私は,小塚明朝にTimes New Romanを組み合わせ,英字と半角数字を和文に対して105%のサイズにし,さらに文字のベースラインをやや下げて使っていました。作成済みのファイルを開くためには,インストールし直した新しいPCでも同じ設定を作っておく必要があるので,時間を見つけてそれまで作った合成フォントの仕様のメモを見ながら再現しました。
で,一昨日,古いファイルの中味を確認しようとしてファイルを開くと,合成フォントが見つからないから代用しますよ,という警告が出る。おっかしいなあ,と思いつつも,保存し損ねた可能性も考えて,再度合成フォントを作り直してから,もう一度ファイルを開いても,やはり同じ警告が出ます。フォントリストを見ると,4種類作ってあるはずの合成フォント名が一つも出ていません。まったく保存できていないのです。
これでは,古いファイルがどれも印刷できません。
こちらは開発が止まったわけではないので,新しいAdobe Creative Suiteを入れればいいのですが,問題は価格。私が使いたいCreative Suite 4 Design Standardは,Student and Teacher Edition(いわゆるアカデミック版)でも約7万。
Adobe関連は,まだ問題が出てきそうな気配ですが(特にIndesignとIllustrator 10),Word,Excelに続いて使用頻度が高いのがAdobe製品なので,買い換えもやむなしかもしれません。


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