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もいっちょボールペン:Lamy2000 4色 [モノ語り:文具]

 今年も,年度末にまとめ上げる予定の仕事が,6日に一段落する予定でした。
 それに合わせて,6日に届くように自分へのごほうびを購入(笑)。

 万年筆はだいぶ使い勝手のよいものがそろったので,しばらく新しいものを買う予定はナシ。
 ただ,仕事用に多色ボールペンがほしいなあと思っていたところだったので,前から買いたいと思いつつも何となく買い逃したりしてそのままになっていたLamy2000の4色ボールペンを買いました。

 6日午後に開かれた全学の研修会で,ちょっとしたプレゼンをやるように上から言われていたので,その最後の準備をこの週末いっぱいかけてやっていました。その研修会で使い初めができればなあ,と思っていたのですが,思惑通り午前の便で大学に届くよう手配していた荷物が届き,研修会前に開封して持ち込みました。

 Lamy2000はすでに万年筆を持っているのですが,4色ボールペンはそれよりやや細身です。
 購入に踏み切る前に,安くて使いよければそっちでもいいかと,サラサやジェットストリームの多色ボールペンを店頭で持って試し書きしていたのですが,どうにも太さが手に合わない。どれも,太すぎる感じがしていました。それに比べると,4色ボールペンでこの細身は驚きです。もちろん,書いていて太いと感じることもなく,非常に快適。

 他の多色ボールペンのように,リフィルそれぞれにノックボタンがあるのとは違い,ノックボタンが1個だけなので,一瞬どうやれば色の使い分けができるのさ?と迷うのがこのLamy2000の4色ボールペン。
 クリップのあたりに軸を取り巻くように黒以外の3色が塗られています。使いたい色を上に向けてノックすると,その色のリフィルが出てくる仕掛け。ペン自体を手の上で転がすと,中で何かカタカタと動く音がするので,これがその仕掛けなのでしょう。ただ,他の多色ボールペンのリフィル切り替えの音に比べれば,だいぶ静かですし,ノックボタン自体も動作が静かでクリック音がしないタイプ。会議中でもあまり気にせず色分けしながら記録が取れます(もっとも,今は,教授会でも委員会でも,万年筆を使うときの方が多いのですけど)。

 ただ,Lamyの純正リフィルは,多くの人がブログ等で書いている通り,書き出しがかすれます。ひどいときには2~3文字分くらいかすれっぱなしです。色そのものは好きですが,これはちょっと困る。いずれPILOTの4Cリフィルと交換してみようかと思っています。純正リフィルは,値段も高いし。
 このペンでは,ゲルインクは使わない予定。ゲルインクの減りの早さを考えると,万年筆を使うか,先日書いたクロス・エッジ+ジェットストリーム替芯の組み合わせがよさげです。

 そのクロス・エッジですが,他の色のジェットストリームの替芯でも,やはり少し削る必要はありますが,間違いなく使えることがわかりました。今,図書や備品などの購入伝票などを,エッジに黒のジェットストリームの替芯を入れて書いていますが,快適です。



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