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来年の手帳 [モノ語り:文具]

 ここ数年,手帳を試してはチェンジ!を繰り返しています。
 予定は,Thunderbirdのアドオンを使ってGoogleカレンダーに登録し,HTC J ButterflyやiPadと同期していますが,ここには時間と場所くらいしか載せません。手帳の出番はというと,例えば次の会議の議事になりそうな内容の確認や,会議の場で出てきた新しいタイムスケジュールなど。これらはだいたいが手帳の上に記録されることになります。

 以前は,レイアウトやメモ欄の大きさなどを気にせずに買っていた(また,それで特に困ることもなかった)のですが,この5年ほどは大学での校務分掌も多く,いろいろな予定(特に会議や締切のある仕事)が入ってくるようになりました。それでも1年半ほどはGoogleカレンダーと小さな手帳で乗り切れたのですが,予定以外に,準備やら提出物の種類やらのメモ書きも増えてきて,それで少しサイズの大きな手帳をしっかり使いこなすことを考えたわけです。

 今年は,昨年買い逃した(というか,5月頃知って手遅れだった)SOLAダイアリー(エイ出版)にしようと思っていたのですが,どうやら2014年版SOLAダイアリーは発売されないようで,代わりに同じエイ出版の「ESダイアリー」のラインナップが拡充されました(「エイ」は「木へんに世」です)。
 用紙に「OKシュークリーム」という紙を使った手帳です。1日の時間が縦に並ぶバーチカル+メモと,見開きの左半分に1週間の予定,右半分がノートのレフト型を1冊ずつ買いました。バーチカル+メモはサイズ展開がA5判のみなので,両方ともサイズを合わせました。

 レイアウトを気にしながら手帳を選んで最初に使ったのがモレスキンダイアリー・スケジュール+ノート(レフト型)。これを2年使って,3冊目(ピーナッツ限定版)を3ヶ月使ったところでクオバディスのエグゼクティブノートを追加しました。クオバディス伝統のバーチカルタイプです。
 乗り替えた理由は,モレスキンのスケジュール+ノートは,1日を仕切るマーカーが半分のところに1つあるだけで,時間別の記入がしにくかったというのがひとつ。もうひとつは,蛍光マーカーが盛大に裏抜けすること。ノート面に蛍光マーカーで書くと,翌週のスケジュール欄が染まってしまいます。エグゼクティブノートは,仏クレールフォンテーヌ社のベラム紙(アイボリーペーパー)を使っていて,蛍光マーカーも大丈夫。時間目盛りの問題も解消されました。ただ,土日の欄がぐっと小さく,最近の大学はオープンキャンパスなど,時期によっては土曜日に校務が入る回数が増えるので,ここは自分的にはややマイナス。それでも,たいていの筆記具で快適に使えました。
 ちなみにESダイアリーのバーチカル+メモは,土曜日がウィークデーと同じ大きさです。

 今年から,クオバディスにあらかじめ予定を登録して,あとでモレスキンダイアリーにその正確な時間経過と結論,次の課題などを書き,それをクオバディスの次の予定にメモとして載せる,という試みをしていました。それを同一サイズのESダイアリーでやってみようということで,バーチカルとレフトを買ったわけですが,これが決定版となるか,来週から使い始めです。
タグ:手帳
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